場所:神奈川県川崎市宮前区
読みどころ
突然だけど、人参の絵を描いてみてくださいと言われたら、あなたはどのような形を思い浮かべるだろうか。根の先がほっそりとしたこんな形の 🥕 を思い浮かべるだろうか。次回、近くの八百屋やスーパーに行ったときにでも確認してほしい。今や、そうした形の人参を見つけるのは結構難しい。というのは、そのほとんどが根の先が太い寸胴型の人参になっているからだ。そうした形の人参の原型を作った人が川崎市宮前区にいる。小泉一郎さん、94歳。県議会議員やセレサ川崎農業協同組合の組合長などを歴任し、古くから地元で暮らしている人では知らない人はいないという重鎮だ。小泉さんはおよそ20年近く自然交配した人参の種を取り続け、形を整えていったという。長さも三寸から五寸までに伸ばした。(続く...)
良いものだけを選抜していくと、種は弱くなる。
突然だけど、人参の絵を描いてみてくださいと言われたら、あなたはどのような形を思い浮かべるだろうか。根の先がほっそりとしたこんな形の 🥕 を思い浮かべるだろうか。次回、近くの八百屋やスーパーに行ったときにでも確認してほしい。今や、そうした形の人参を見つけるのは結構難しい。というのは、そのほとんどが根の先が太い、寸胴型の人参になっているからだ。そうした形の人参の原型を作った人が川崎市宮前区にいる。小泉一郎さん、94歳。県議会議員やセレサ川崎農業協同組合の組合長などを歴任し、古くから地元で暮らしている人では知らない人はいないという重鎮だ。小泉さんはおよそ20年近く自然交配した人参の種を取り続け、形を整えていったという。長さも三寸から五寸までに伸ばした。そして、小泉冬越五寸人参(以下、小泉人参と省略する)と名付けた。私が小泉一郎さんに会いたいと
