持病の療養のために北海道から長野へUターンすることになり、諏訪地域でアパート探しをしました。(普通に生活する分には身体に支障はないのですが、働くのはしばらく先にして、通院・療養する予定)
岡谷に宿泊したのですが、ネットでたまたま「諏訪ノ湖芸術祭」というものが同時期に開催されることを知り、部屋探しの空き時間に足を運んでみました。
芸術祭のホームページは以下です。
(「このまちには、見えない糸が、いまも張りめぐられている」という開催趣旨の一文もカッコいい!)
私が聴講したプログラムでは、
諏訪湖畔が物語の舞台である、文楽「本朝廿四孝奥庭狐火の段」にまつわる短編映画が上映されました。
文楽ファンの間では、有名な物語だそうです。
この時上映された短編映画は、以下のURLから観ることができます。(約17分)
短編映画『SUWA』 YouTube
https://youtu.be/rzPgm991_BM?si=NQXq2D6UEZZ9rw9a
概要欄に「映像詩」と書かれていますが、まさに諏訪の不思議な世界観が凝縮された映像です。
文楽ファンが、諏訪を舞台にしたこの物語をどのように感じているのかも気になりました。
私事ですが、11月から下諏訪町で暮らす予定です。
どんな「物語」と出会えるか楽しみです。
札幌市白石区
2025/09/26
由井さん、コメント・お心遣いをありがとうございます。
諏訪でお会いできる日を楽しみにしております!